HOME > 情報エレクトロニクス学科の紹介 > 学科長からのメッセージ
学科長からのメッセージ
工学部情報エレクトロニクス学科
学科長・教授 有村 博紀
スマートフォンや,携帯端末,携帯電話,インターネットに,ゲーム機器などの身近な情報エレクトロニクス機器の進歩は著しく,われわれの生活になくてはならないものとなっています。それにより,友達と電話やメールを交換したり,ネットから配信される音楽を聴いたり,テレビをみたり,勉強したり,知人と情報を交換したり,また共同で芸術作品を制作したり,工業システムを開発したり,遠くの医者と患者の間で健康管理をしたりすることも可能になってきました。また,欲しいモノをいつでも安く買うことの出来るコンビニや食料衣料品のマーケットメカニズム,地球規模で動く物流の最適化から,細胞さらには分子レベルのシステムまで,高度な情報技術によって支えられています。
こうした情報科学技術は,VLSIやセンサーなどのデバイス技術やセンシング技術,無線通信,その上のグラフィックスや顔認識などのメディア技術や,人工知能技術,インターフェース技術,ロボティックス技術,さらにそれを社会の面で支えるネットワーク技術や,人間を助ける情報サービス技術など,ハードウェアからソフトウェア,そして応用プログラムまでの総合技術の結晶といえます。ある意味で,21世紀における情報技術は,20世紀に車や,鉄道,飛行機や,道路や橋,トンネル,巨大な建築物などの工学技術が果たしてきた役割を,21世紀の社会と人間生活において担う重要な技術だといえます。
「情報エレクトロニクス学科」は,このハードウェアからソフトウェア,応用までの情報通信の全ての分野を含む,情報通信技術の統合的な学科です。社会の利便性と安全を発展させ,知の地平線を拡大させる専門家を育成するために全ての関わりある分野を集約した学科として国立大学群の中でも類いまれなる優れた体制をもっており, 6コースの教育研究カリキュラムを用意しております。すでに多くの学部卒業生が大学院へと進学し,修了後には専門性を活かした産業分野,研究分野で目覚ましい活躍をされています。
皆さんが本学科で学び,フロンティアスピリッツを発揮して,21世紀社会の継続的発展を担う技術者,研究者に育つことを期待しております。








