デジタル技術の進化はめざましく、ChatGPTをはじめとする生成AIが私たちの生活に浸透し、社会のあらゆる分野で活用されています。今後もAIやIoTを中心に、情報通信技術を含むデジタル技術の重要性はますます高まるでしょう。こうした変革の中、2024年度入学者から情報エレクトロニクス学科では定員を50名増員し、「デジタル実践力養成プログラム」を開始しました。本プログラムでは、情報・電気電子・通信・生命・医療・ロボット・エネルギー・交通・金融・環境など、多様な分野で求められる高度な知識と実践的なスキルを習得し、次世代を担う人材を育成します。情報エレクトロニクス技術のプロフェッショナルとして、そして未来を切り拓くリーダーとして、皆さんが社会で大いに活躍されることを期待しています。
工学部情報エレクトロニクス学科
学科長・教授 齊藤 晋聖